社長からのメッセージ
ここでは毎月社員全員に配布される、社長からのメッセージをご紹介いたします
2023年5月度のメッセージNEW
社員の皆さん、毎日のお仕事ご苦労様です。
今年のゴールデンウィークは、企業によっては最大9連休というところもあったようですが、普段と変わらずお仕事に従事してくださった社員の皆さん、ありがとうございました。
そのゴールデンウィークが明けた5月8日、新型コロナウイルス感染症の法的な位置付けが、「2類」から「5類」に移行しました。それに伴い、感染対策は個人や事業者の判断に委ねられることとなり、私自身は、様々な場所や状況での対応に悩む日々が続くと感じています。
我社の対応は、「原則 就業中のマスクの着用を継続する」に決まりました。
但し、お客様のいらっしゃらない時間帯や休日の作業時、屋外や我社の社員だけでの作業時等では、マスク無しでも問題ないかもしれません。また、それぞれの就業先のルールに従っていただくことも問題ありません。マスク無しでの作業中でも、マスクを携帯しておくことは忘れないようにしてください。マスクの着脱に関しては、自らの健康管理とお客様とのトラブルにならないことを心掛けて、各々対応してください。頭を悩ませると思いますが、よろしくお願いいたします。
先日から、能登地方を中心に大きな地震が起こったり、伊丹市では大雨による川の氾濫があったりと自然災害が発生しています。また、凶悪な強盗事件も多発しています。新型コロナへの感染は落ち着いた感がありますが、日頃から身を守ることを意識して生活してください。
笑顔と感謝
2023年4月度のメッセージ
社員の皆さん、毎日のお仕事ご苦労様です。
我社は、4月1日から新事業年度第62期に入りました。前年度は、コロナの感染拡大が続いている中でのスタートでしたが、皆さんのご理解とご協力のおかげで無事に乗り切ることができました。ありがとうございました。今年度も引き続きよろしくお願いいたします。
さまざまな感染対策が緩和されたことで、最近は街の賑わいが戻ってきたように感じます。春休みと桜の季節だったこともあり、お城周辺は連日外国人を含む観光客の姿が目立っていました。
平日でも、大手前通りをお城に向かって歩く人が、明らかに多くなってきています。人々の気持ちが前向きになってとても良いことですが、未だ感染は収束してはいません。感染リスクの高い行動を慎むことやリスクの高い場所での感染対策は忘れてはなりません。個人の判断に委ねられている状況ですので、油断せずに過ごしましよう。
今年は、統一地方選挙の年です。先日は、兵庫県県議会議員選挙が行われました。皆さんは投票に行かれましたか。姫路選挙区の投票率は約37%で、全県の投票率より低い値だったことは残念でなりません。この4月23日(日)には、姫路市市長選挙が行われます。現在は、期日前投票もできますので、是非とも投票に行きましよう。姫路市以外にお住まいの方も、それぞれの地域で投票に行きましよう。
4月13日(木)に「物故者供養式・永年勤続者表彰式」を執り行いました。
今年の表彰対象の方は51名でした。当日出席された方が14名、出席率は28%弱でしたので、寂しい思いがあります。特に3年表彰の対象の方は、長いコロナ禍の影響で初めてお会いできる機会でもあったので、残念でなりませんでした。昨年4月のメッセージにも同じようなことを書いていますが、漸く社内事業も以前のように執り行うことができ始めていますので、積極的に参加してください。
受賞者の皆さん、改めておめでとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。
笑顔と感謝
2023年3月度のメッセージ
社員の皆さん、毎日のお仕事ご苦労様です。
先週は、3月上旬とはおもえないような暖かい日が続き、花粉症の方たちにとっては辛い季節がやってきました。そのような中、この13日からは約3年余り続いたマスクの着用が緩和され、個人の判断に委ねられることとなりました。個々によってその判断基準は違うと思いますが、我社の方針として、「原則、業務中はマスクを着用してください。特に、お客様や第三者のいらっしやる場面では必着でお願いします。ただし、通勤時は個々の判断にお任せします。」とします。
これから暖かい、暑い季節を迎えます。屋外での作業やお客様などがいらっしゃらない場面では、熱中症予防の観点からも個々の判断でマスクの着脱をしてください。
今年に入ってから、労働災害や物損事故が例年と比較して多発しています。労働災害は、怪我をした本人が一番痛い思いをされますが、人手不足が続く中、その人の代わりになる人を探すのが大変ですし、同じ現場で働く仲間にも迷惑をかけてしまいます。物損事故は、弁償すればよいというものではなく、本来あってはならないこと。お客様の信用・信頼を損なう行為です。今一度日常の作業を省みて、より慎重に業務を遂行してください。
毎年この時期は、官公庁関係の来年度契約の入札が行われています。本社では、連日来年度のお仕事を確保するために頑張ってくれています。顔を見かけた時には労いの言葉を掛けてあげてください。
令和4年度(第61期)も残り僅かです。新年度に向けて良いバトンを渡すためにも事故や災害が発生しないように 安全第一 でよろしくお願いします。
笑顔と感謝
※今年の永年勤続者表彰並びに物故者供養は、令和5年4月13日(木)午後1時30分から開催します。特に、コロナ禍で未だにお顔を見れていない3年表彰の方々にはできる限り参加いただければと思います。たくさんの表彰者の方々とお会いできることを楽しみにしています。
2023年2月度のメッセージ
社員の皆さん、毎日のお仕事ご苦労様です。
およそーか月後の3月13日から、屋内外にかかわらず密な場所以外でのマスクの着用は、個人の判断に委ねられるようになりそうです。判断基準はそれぞれですから、迷惑行為によるいざこざが増えないことを願うばかりです。
迷惑行為といえば、今世間を騒がせているのは、若者たちの回転ずし店での迷惑…いや、とんでもない行為です。以前からコンビニや飲食店の店員が、とんでもない行為の動画をSNSにアップし、問題になったことは多々ありましたが、今回はお客さん側による動画が拡散して大問題になっています。コロナ禍の中、全世界が衛生管理を徹底しているにもかかわらず、商品に唾液を付けたり、設置してある醤油や湯呑をなめたりする行為は、回転寿司店に行ったことのある人にとっては悍ましいものでした。謝罪の意思を示している人もいるようですが、お店側は謝罪を受け入れず、損害賠償も見据えた毅然とした対応を取っているようです。
私の幼い頃は、お寿司は高級・特別な時にというイメージがあり、現在のように老若男女が手軽なお値段でロにできるものではなかったように思います。気軽にお寿司を楽しめるようになったのには、それぞれの企業の開発と努力があったからに他ありません。そして、企業の考えの根底には、このようなお客様の行為は絶対にないだろうという「性善説(お客様への信用・信頼)」があったと思います。今後、お店側が、監視設備の導入やスタッフの増員等で対応を余儀なくされるようになれば、これまでのようなお値段でお寿司を提供できるかどうか難しくなってくるかもしれません。
私達のお仕事は、お客様のいらっしやらない時間帯や休日に作業をさせていただくことが多い業種です。そこには、我社に対するお客様の「信用と信頼」があるということを常に忘れないでください。新年早々にその信用と信頼を裏切る行為が発生しました。お客様には、寛大な対応をしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
今一度、お客様の信用と信頼を裏切らないように「誠実」に毎日の業務を遂行してください。
また、疑われるような行動はしないように心がけてください。
笑顔と感謝
2023年1月度のメッセージ
新年あけましておめでとうございます
社員の皆さん、 新しい年を和やかに迎えられたことと思います。 今年の三が日は、お天気も良く、暖かい日が続いたので、何年かぶりかの初詣に行かれた方も多かったのではないでしょうか。
そのような中、世間のお正月休みに関係なく、業務に従事してくださった社員の皆さん、本当にありがとうございました。ビルメンテナンスという業種に身を置いていると、新年を迎えるごとに思うことですが、 何処かの現場で頑張ってくださっている社員さんが居てくださることに感謝いたします。
今年は、「癸卯」(みずのとう)の年。
「癸」は十干の最後にあたり、物事の終わりと始まりを意味しています。
「卯」は「茂」という字が由来と言われ春の訪れを感じるという意味、また、字の形が門が開いている様子を連想させることから、
冬の門が開き、 飛び出るという意味があると言われています。
この組み合わせから、「これまでの努力が花開き、実り始めること」といった縁起のよさを表しているといえそうです。<ネット記事参照>
私事ですが、今年の10月に還暦を迎えますので、 60年前の癸卯年生まれということになり ます。因みに、この年には、名作「鉄腕アトム」が国産連続30分テレビアニメ第一号として放映が始まり、超長寿番組 「キューピー3分クッキング」 や超ロングセラー「日清焼きそば」などが世に出た年でもありました。「癸卯」年に始まるものは、当たりが多い…のかもしれません。
皆さんにとって、当たりの多い良い年になることをお祈りいたします。ただし、交通事故等のアタリには十分注意をして、一年間を無事故・無災害で過ごせるようにお願いいたします。
我社の今年の目標(合言葉)は
デジタル化への対応
です。
ここ数年、日々の生活の中で様々なことがデジタル化されていることを感じませんか。特にコロナ禍の中、そのスピードがますます加速しています。私が全国協会で担当している資格試験や講習の分野でも、コロナ禍ということもあり、 受検申請、講義・講習会、教育研修、学科試験など、多くのことでデジタル化が進み、集合・対面で実施することが極端に減少しています。
皆さんも身近なところでは、マイナンバーカードの申請やクレジットカードの利用明細、預金通帳のアプリ化等々、思い当たることがたくさんあるのではないでしょうか。 慣れると便利なのですが、その前にパソコンやスマートフォンの扱いにも慣れておかなければならないと…、と考えている人も多いのでは。国を挙げてデジタル化を推進していますので、個人も、企業も対応していかなければなりません。 我社も前を向いて、ひとつひとつクリアしていかなければならないと思っています。 今後、業務の中でデジタル化されるものが発生した時は、「私にはムリ」とあきらめず、対応できるようによろしくお願いいたします。
書写山円教寺での「新春夢の書」で今年を願う漢字として 「照」が揮毫されました。
この文字には、「周囲の人を元気にするパワーと優しさを持ちながら過ごせるように」という願いが込められています。
我社の業務を通じて、人々の生活を明るく照らすように頑張りましょう。
今年も皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いします。
今年が皆さんにとって幸多き年である事を心よりお祈りいたします。
令和五年一月 笑顔と感謝