社長からのメッセージ

ここでは毎月社員全員に配布される、社長からのメッセージをご紹介いたします

2024年4月度のメッセージNEW

 社員の皆さん、毎日のお仕事ご苦労様です。
 我社は、4月1日から新事業年度第63期に入りました。皆さんのご理解とご協力のおかげで前期も黒字で決算を終えることができそうです。ありがとうございました。今年度も引き続きのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
 サクラの花も散り始め、新緑の季節に移っていきます。最近の大手前通りでは、外国人観光客の姿を本当によく目にします。時間帯によっては、姫路市民より多く感じることもあります。
ほとんどの観光客はマスクを着用されていません。昨年の5月に新型コロナ感染症の法的位置付けが「5類」に移行し、感染対策は個人や事業者の判断に委ねられることになったことで、マスクの着用率は徐々に減少してきています。しかしながら感染が収束したわけでありません。
先日、長男から「コロナに感染した」と連絡がありました。日頃から勤務中は、マスクを着用していたようですが、感染していた上司と昼食を共にしたことが原因のようです。結果的に勤務先の同じフロアーでは30名ほどの感染者が出たとか…。ちょっとしたパンデミックです。今月からは医療費の公費補助等がなくなったので、長男曰くお薬代を含めて結構な金額だったらしく、現金の持ち合わせがなくて銀行に走ったとのこと。感染してしまうと身体的負担に加えて、金銭的負担も大きくなってきていますので、まだまだ気を抜かずに過ごす必要がありそうです。
 4月15日(月)に「物故者供養式・永年勤続者表彰式」を執り行います。
今年の表彰対象の方は43名です。出席のお返事をいただいた方が11名、出席率は26%弱です。さまざまな事情で出席できないことは承知いたしますが、表彰状と記念品をお顔を見て贈呈したいという思いが強いので、表彰式の曜日や時間帯等の日程を再検討していくことも考えていきたいと思っています。

笑顔と感謝

2024年3月度のメッセージ

 社員の皆さん、毎日のお仕事ご苦労様です。
 今回は、毎週金曜日の午後10時からTBS系列で放送されている『不適切にもほどがある!』というテレビドラマの話題から。このドラマは、昭和のダメおやじの「不適切」発言が、令和の停滞した空気をかき回す、意識低い系タイムスリップコメディと番組紹介にある通り、1986年から2024年にタイムスリップした主人公が、昭和の常識を令和の時代に持ち込みドタバタを巻き起こすということもストーリーのひとつになっています。1987年に入社した私にとっては、まさにその当時のあたり前が随所にちりばめられていて、毎回懐かしさとともに今の時代ではダメだなと感じています。そして、現代社会のコンプライアンス、ハラスメント、LGBTQ等の話題は勿論のこと、例えば、何処でも喫煙できていた場面を頻繁に目にすると、【昔は事務所の各机に灰皿が置かれていたなぁ、学生時代のガラス清掃のアルバイトでは内面のニコチンが取れにくかったなぁ、新幹線・在来線の座席に灰皿が備え付けられていたなぁ・・・】と友人たちと昔話に花を咲かせています。還暦を過ぎた私たちの世代は、現代の非常識が蔓延していた時代を生きてきました。昔から「病は治るが癖は治らぬ」と言われるようになかなか当時の感覚が抜けきらないのも事実であり、結構日頃の言動に気を使って生きています。今は多様性の時代といわれています。多様性(ダイバーシティ)とは、「ある集団の中に異なる特徴・特性を持つ人がともに存在する」ことですので、法を犯さない限り、もう少し寛大な優しい気持ちで、私たち昭和世代を受け入れてくれる時代であることを願っています。
そして、同世代の社員の皆さん、自らの言動には細心の注意を払いましょう。
 毎年この時期は、官公庁関係の来年度契約の入札が行われています。本社では、連日来年度のお仕事を確保するために夜遅くまで頑張ってくれています。顔を見かけた時には労いの言葉を掛けてあげてください。令和5年度(第62期)も残り僅かです。 無事故・無災害 で新年度を迎えましょう。

笑顔と感謝

※今年の永年勤続者表彰並びに物故者供養は、令和6年4月15日(月)午後1時30分から開催します。たくさんの表彰者の方々とお会いできることを楽しみにしています。

2024年2月度のメッセージ

 社員の皆さん、毎日のお仕事ご苦労様です。
 能登半島地震から一ヶ月半が経ちましたが、 未だに2万人以上の方々が避難生活を余儀なくされています。 インフラの復旧は特に水道が遅れていて、 生活衛生環境の悪化から感染症の広がりが懸念されています。 また、現地でのボランティア活動も、交通事情や宿泊施設の関係で思うように活動できていないようです。 そのような現状の中、我社は兵庫県が募集をしている「能登半島地震災害義援金」に義援金を拠出しました。 また、市庁舎に勤務してくださっている従業員の方々が、日本赤十字社に対して 「㈱大健姫路市役所作業所勤務従業員一同」として、義援金8,195円 をしてくださいました。今回は、兵庫県の募集している義援金のパンフレットを同封していますので、個人やグループでの義援金を考えられている方は参考にしてください。一日でも早い被災地の復興と被災された方々が震災以前の日常を取り戻されることをお祈りいたします。
 暦の上では節分・立春を過ぎ、 季節は春に向かって動き始めました。 と同時に、事業本部では新年度に向けての準備の時期です。 気持ちを引き締めていきます。
また、皆さんには健康診断のお知らせが届いていることと思います。 自身の体調管理にも努めてください。「凡事徹底」「無事故・無災害」引き続きよろしくお願いいたします。

笑顔と感謝

2024年1月度のメッセージ

新年あけましておめでとうございます

 社員の皆さん、新しい年を和やかに迎えられたことと思います。しかしながら、元日の夕刻には状況が一変。16時10分には最大震度7を観測する巨大地震が石川県能登地方で発生し、北陸地方及び新潟県に甚大な被害を及ぼしています。特に、石川県能登半島の各地では、未だ被害の全容が明らかになっておらず、日に日に死者・安否不明者の人数が増え続けている状況です。皆さんのご親族やお知り合いで被災された方がいらっしゃるかもしれません。これまでにお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに被災された方々が一日でも早く以前の日常を取り戻されることを願うばかりです。
 能登半島地震の詳細がわからぬまま迎えた翌2日の18時前、羽田空港で日本航空の旅客機と海上保安庁の航空機(海保機)が滑走路上で衝突、炎上するという考えられないような事故が発生し、連日で国内に衝撃が広がりました。旅客機の乗客・乗員379人は奇跡的に全員が機体から脱出し無事でしたが、海保機の乗組員は6人の内、1人は重傷、5人がお亡くなりになりました。事故の原因を徹底的に調査・究明することは大事ですが、「機長が…、管制官が…」というような個人を特定するのではなく、今後同じような事故が起こらないようにするためにはどのような対策を取っていけばよいのかを明らかにしてほしいです。
 また、翌3日には、北九州市の飲食店街で大きな火災が発生しました。心が痛む新年の幕開けとなりましたが、お正月休みに関係なく、業務に従事してくださった社員の皆さん、本当にありがとうございました。我社では、社員全員が揃ってお休みできることはまずないと思います。
何処かで頑張ってくださっている社員さんに感謝いたします。
 今年は、「甲辰」(きのえ・たつ)の年。
「甲」は十干の一番目、生命や物事の始まり、成長を意味しています。
「辰」は「振るう」という字が由来と言われ、自然万物が振動し、草木が成長して活力が旺盛になる状態を表しています。
この組み合わせから、「大きな出来事が起こると予想され、これまでの努力が実って夢が叶いやすい年」と言い換えられるといえそうです。 <ネット記事参照>

我社の今年の目標(合言葉)は

凡 事 徹 底

です。

 「ぼんじてってい」…特別なことではなく、ごく平凡なことを徹底してやり抜くという意味。
つまりは、物事を成し遂げるには、当たり前のことを当たり前にできるか、徹底してできるかにかかっているということです。昨年、18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一を達成した阪神タイガースの岡田監督は、監督就任当初から「普通に」ということを言われていました。
プロ野球選手として、普通のことをできるようになったことで頂点を極められたのだと思います。
私達は、お客様との契約書・仕様書で取り決められている業務を日々粛々と徹底してやり抜くこ とが最も大事なことです。徹底してやり抜くことで、一つ一つの作業のクオリティを高めていき、お客様に満足していただけるように頑張りましよう。
 今年も皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いします。
 今年が皆さんにとって幸多き年である事を心よりお祈りいたします。

令和六年一月  笑顔と感謝

 書写山円教寺での「新春夢の書」で今年を願う漢字として「恕」が揮毫されました。
この文字には、「もっと寛容であるように努めましよう」という願いが込められています。
人にも、モノにも、自然にも優しく接することを心掛けたいものです。

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